2012-08-01 第180回国会 参議院 決算委員会 第5号
教員評価システムは、教員をランク分けをして処遇や給与に反映をされるものでありますが、お手元にある新聞の投書を配付をしておきました。 上のやつですが、高校教師の方、教師の力を弱める数字での評価と。もう教師の日常は、行政側から学校現場に下ろされてくる数値目標の達成にどれだけ貢献できているかに注がれがちだと。学力テストの点数や有名校への進学者数、センター試験の得点率云々。
教員評価システムは、教員をランク分けをして処遇や給与に反映をされるものでありますが、お手元にある新聞の投書を配付をしておきました。 上のやつですが、高校教師の方、教師の力を弱める数字での評価と。もう教師の日常は、行政側から学校現場に下ろされてくる数値目標の達成にどれだけ貢献できているかに注がれがちだと。学力テストの点数や有名校への進学者数、センター試験の得点率云々。
私どもでは、平成十五年度から十七年度まで、教員の評価に関する調査研究をすべての都道府県・政令指定都市教育委員会に委嘱するなど、新しい教員評価システムの構築や運用について指導してきたところでございます。
これを全国に広げようということでございますけれども、その内容は、中教審答申でいきますと、一斉学力テスト、教員評価システムなどなど、文科省が今まで進めてこられた教育改革がたくさんございます。正に教員の多忙化、過重労働解消などはここには一行もございません。しかも、文科省が進めてこられた教育改革そのものが教員の過重労働を強い、教材研究などの時間を奪っていると私は言わざるを得ません。
北九州でも、教育行政をめぐっては教育改革プラン、教員評価システムが本格実施をされる中で、学校現場への管理がこれまで以上に強められてゆがみが深刻化をしています。 現場で聞きますと、第一に、校長や教頭など管理職への評価と管理が一層進む中で、校長先生は市教委には相談できない、学校のことは、こういうふうに言われる事態がある。
これらも踏まえまして、平成十八年度の新規事業といたしまして、学校の組織運営に関する調査研究を都道府県、政令指定都市の教育委員会に委嘱しているところでありまして、各教育委員会におきましては、この事業を活用するなどによりまして新しい教員評価システムの一層の改善、充実に向けた取り組みが進むようになる、このように考えておるところでございまして、これらの対策、また教員免許の更新制の導入、こういったことによりまして
文科省としましても、平成十五年度から十七年度まで、教員の評価に関する調査研究をすべての都道府県・政令指定都市教育委員会に委託し、新しい教員評価システムの構築について指導、支援をしてきたところです。
また、教員の確保、養成とあわせて、教職員免許制度改革や教員評価システムの確立なども必要であると考えます。 また、公明党が早くから主張しているとおり、小学校での英語教育を必修化すべきと考えます。横浜市では、三年後から公立の全小学校で英語教育を週一時間取り入れる計画が既に発表されております。このように、前向きに取り組む自治体も出てきております。
そういった中で、私が最後に申し上げたいことは、今のこの教員評価システムの中で徹底してやっていけば、私の考えでは、最終的には大学というところが実務専門と学問専門、そういう特化された方向にしか残っていかないのじゃないかなという気が、今度の事前、事後評価システムのあり方を見ていると感じております。
本年中を目途に出される検討結果を踏まえ、教員評価システムの確立とあわせて、教員養成の抜本的改革に努めてまいります。 なお、現在でも、すぐれた経験を有する方による授業を積極的に行うなど、魅力ある授業の展開を実践しているところであります。
教員養成の抜本的改革や教員評価システムの確立の必要性についてのお尋ねであります。 教育は人なりと言われますように、学校教育の成否は教員の資質、能力に負うところが大きいことから、すぐれた教員を養成、確保するとともに、能力や実績等を適切に評価し、人事や処遇に反映させることは極めて重要な政策課題であります。
さらに、教員評価システムの改善や十年経験者研修制度の着実な実施など、児童生徒や保護者に信頼され尊敬される、教えるプロとしての教師の育成を図ります。学校施設の耐震補強や改築の推進等にも努めてまいります。
さらに、教員評価システムの改善や十年経験者研修制度の着実な実施など、児童生徒や保護者に信頼され尊敬される、教えるプロとしての教師の育成を図ります。学校施設の耐震補強や改築の推進等にも努めてまいります。
さらに、本年度、十五年度からは、教員評価システムの改善に関する調査研究事業をすべての都道府県教育委員会に委嘱をいたしまして、それを通じまして、平成十八年度までに新しい教員評価システムを構築いたしまして、勤務評定を適正に実施するよう現在指導しているところでございます。
新しい教員評価システムの導入も今研究をいたしているようなわけでございます。 このような、長崎のような事件が起きまして、現在情報も収集しておるわけでございますが、やはりこのことを重く受けとめて、今後とも子供たちの悩みを受けとめ、またその予兆を早く感知するような能力も持たなきゃいかぬ。そういう意味において、教員の資質向上にさらに努めてまいりたい、このように考えておるところでございます。
○山谷委員 十分納得できたわけではないんですけれども、次に、大臣は、教員についてきちんと評価を行い、教員評価システムの改善充実を図りたいというふうにおっしゃいましたけれども、私も教師についての評価システムというのは大変大事なことだと思っております。